起業家の鏡-『渋沢栄一』
■なぜ、この本を読んだのか
1回目:渋沢栄一のことを知りたくて(どういった想い・思考で活動していたか)
2回目:「論語と算盤(現代語訳版)」を読んで。批判精神を直して、行動できるようになりたいと思って。
■自分はどう思ったのか
・置かれた環境の中で、常に最善の結果をあげようと努力する姿や意志の強さに驚き
・不満や気に食わないことなどがあると、どうしても環境面をせいにして、不可抗力を盾にするのではなく、考え方ややり方から見直して、前を向かないといけないなぁと改めて認識
・時代や環境の変化を汲み取る力に優れ、過去の考え方に意固地にならず、その時における最善な方向性を探し実行に移す考え方は、今の時代にも必要なことだと実感。
・とにかく諦めずに結果を出すまで粘り続けることも、どの時代でも成功している人に共通するところだと再認識
・どこまで世の中の繁栄、業界の活性化など公共の利益を追い求め、貫いた姿に感動
■世間や客観的な意見はどんなものがあるのか
まさか江戸時代にかけてこんなすごい人がいたとは知りませんでした。 ビジネスマンの端くれの自分としては坂本竜馬より尊敬できます。 江戸時代に外国で公債を売ったり買ったり、また外国で家を貸していたり。。。そんな人がいたんですね。 日本に留学からもどってからは、日本の基幹産業のいくつかをひとつひとつ立ち上げた人です。 今のところ自分の中で尊敬できる人No1です
amazonレビューより抜粋
■この本をどんな人に読んでもらいたいか
・いまいち仕事に本気になれない20代後半~30代前半のサラリーマン
・起業家精神をもって、社内で頑張りたい人
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