戦略的に縮む -未来の年表-人口減少日本でこれから起きること-
■なぜこの本を読んだのか
書店のおすすめ本として、何度も目にして気になったため手に取ってみました。 (全然たいした理由はない。。。)
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
- 作者: 河合雅司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 新書
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■自分はどう思ったのか
すでに起こっている人口減少による、ほぼほぼ起こりうるであろう事象や人口減少社会の実態について、時系列・体系的に書かれていて、とても読みやすい。
「戦略的に縮む」考え方は、いままで考えたり聞いたりしたことなかったので、個人的には新しい視点を手に入れることができて勉強になりました。
■世間や客観的な意見はどんなものがあるのか
年表とは歴史の教科書の裏あたりにあるアレです。人口分布ベースですので前提としてアテに出来ます。 年齢分布からかなり正確な未来になります。 例えば、2030年百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える。 先日のニュースで百貨店の閉店ニュースがございましたが部分的に始まっています。 この本は国内問題。その頃世界では人口爆発による水と土地と穀物の争奪戦が・・。 ここまでを想定として如何なものか、問題の前提として知っておくべき事だとして読んでいます。 この前提を共有出来る人は思った以上に少ないので多くの人に読んで頂きたい本です。
amazonレビューより
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
- 作者: 河合雅司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/14
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