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1児のパパ・サラリーマン。EC企業に勤めています。Web広告やSEO対策やら、BIをがちゃがちゃ触っています。

やりがいを見つける自己分析を紹介「苦しかったときの話をしようか」

この本はこんな人にオススメ!

 

仕事,人生におけるキャリアややりがいを見つけたい人

・転職、異動を考えている人

・自分らしい道を選択したいと思っている人

自分の強みを見つけたいと思っている人

・自分の子どもの進路や将来に対してアドバイスをしたい,何かサポートできないか考えている父親&母親

 

 

自分自身、「もっと楽しく働くために何が必要なのか」考えていた時に、「そもそも何が好きで、何を大事にしてたっけ?」という悩みに陥りました。

そして悶々と考えていた時に、著書を手に取ると、、、

書かれていることに納得!大納得!!

腹落ちしましたね!!

 

 

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」

 

 


どういった内容で、何が参考になったのか紹介させていただきます。


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そもそも自分のような状態になってしまう人がいるのはなぜか?


森岡さん曰く、、、

キャリアにおいて、重視すべき「軸」がないから!!

(とっっっても耳が痛い…)


軸を見つけるために、Self Awarness を広げる!

Self Awarness を広げるために、自己分析をすること!


就活以来の自己分析…

内定をもらうためだけにしてた自己分析…

まさか大人になっても重要だとは思わなかった…

でも、たしかに軸(好きな事や大切にしている事)を知るには大切でありますねー。

 

森岡さんが仰るキャリア戦略とは、


その人の目的達成のために、その人が持っている特徴を認識して、その特徴が強みに変わる文脈を探して泳いでいく、その勝ち筋を考えていくということ


なるほど!

キャリア戦略を立案するためには、必ず自分のこと(強み)を知ることが必須。

そうすることで、キャリア戦略を実行するときの選択肢の正解を増やす確率も上がるし、不正解からの回避率も上がるわけですね!

 

また森岡さんが仰る、人生のなかでコントロールできる変数は、

① 己の特徴の理解

② それを磨く努力

③ 環境の選択


この3つしかないんやと〜…

でも自分が時間的にも体力的、精神的にも注力するポイントを知っているのと知らないのではだいぶ違う。


まずまずは自己分析を!


ということで、どうやって自分の強みを見つけましょうか?

そのやり方も紹介されています。


・自分が好きだった「〜すること」を実際に書き出してみよう。

・必要なのは動詞

・大量のポストイットに書く

・A4程度の紙4枚(T、C、L、それ以外)に貼っていく

※Tの人は...考える人 / 戦略性が強み

※Cの人は…伝える力 / 人と繋がる力が強み

※Lの人は変化を起こす力 / 人を動かす力が強み


よーし!

ポストイットも買ったし、自己分析進めて、人生の質を上げるぞー!

 

 

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」