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1児のパパ・サラリーマン。EC企業に勤めています。Web広告やSEO対策やら、BIをがちゃがちゃ触っています。

1年目のEC担当者におすすめ!-デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法

『デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法』 を読んで、視野が広くなった気がする。

・いままでは、新規顧客の獲得(短期結果)が求められてきてたし、そもそもリピートを計測する仕組みもなかった。(いままで気付かなかった。。。汗)

・顧客視点が欠けてたなー。顧客視点を組み入れた施策やってたかなー。。。

 

 

 

  • 作者: 西井敏恭
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2017/10/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

 

 

以下、備忘録!

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・「売れる仕組み」「売れ続ける仕組み」をどのように構築できるか考えること

接触~初回購入、リピートの仕組みづくり

 

・「検索性」「双方向性」「即時性」がデジタルマーケティングの特性

情報を検索して比較検討できる

企業だけでなくユーザーも情報を発信できる

リアルタイムに適したコミュニケーションができる

 

・売上における顧客構造を理解する

新規顧客にはどのくらいコストをかけて獲得しているのか

どのくらいの割合で新規顧客が継続顧客に転換しているのか

継続顧客の離脱する時期は、割合は。

⇒階段図(通販)を使ってみる

※一般的に1年以上使っているユーザーの割合(継続率)が50%以上になると、売上は年々に増加。継続率が50%より低い場合、新規顧客を獲得し続ける必要がある(知らなかった。。。汗。。。)

 

・リテンションではF2(2回目の購入)に注力

商品・タイミング・コミュニケーションの観点から施策を考えること

(タイミングとコミュニケーションが弱いな~。。。)

 

・CRMでは「恋愛」のようにお客様の気持ちを考える

(これはよく聞く、できてないけど。。)

 

・広告費は回収期間を考えて設計する

広告費≠売上全体の〇%まで

(うちはこれだ。。)

平均利用者年数が1年間の場合、回収期間は6ヶ月から8ヶ月

 

・優先度の高い広告から実施する

顕在化:SEM、アフィリエイト、SEOなど

潜在化:SNS広告、ディスプレイ広告

 

・サイト改善はKPIが重要

セッション(訪問客)×CVR×注文単価

「直接(お気に入りなどからの流入」「SEO(指名/一般)」「SEM(指名/一般」「メルマガ」などに絞って

 

・カスタマージャーニーを意識してブランドを伝える

 

デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法(MarkeZine BOOKS)