1年目のEC担当者におすすめ!-デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法
『デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法』 を読んで、視野が広くなった気がする。
・いままでは、新規顧客の獲得(短期結果)が求められてきてたし、そもそもリピートを計測する仕組みもなかった。(いままで気付かなかった。。。汗)
・顧客視点が欠けてたなー。顧客視点を組み入れた施策やってたかなー。。。
以下、備忘録!
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・「売れる仕組み」「売れ続ける仕組み」をどのように構築できるか考えること
接触~初回購入、リピートの仕組みづくり
・「検索性」「双方向性」「即時性」がデジタルマーケティングの特性
情報を検索して比較検討できる
企業だけでなくユーザーも情報を発信できる
リアルタイムに適したコミュニケーションができる
・売上における顧客構造を理解する
新規顧客にはどのくらいコストをかけて獲得しているのか
どのくらいの割合で新規顧客が継続顧客に転換しているのか
継続顧客の離脱する時期は、割合は。
⇒階段図(通販)を使ってみる
※一般的に1年以上使っているユーザーの割合(継続率)が50%以上になると、売上は年々に増加。継続率が50%より低い場合、新規顧客を獲得し続ける必要がある(知らなかった。。。汗。。。)
・リテンションではF2(2回目の購入)に注力
商品・タイミング・コミュニケーションの観点から施策を考えること
(タイミングとコミュニケーションが弱いな~。。。)
・CRMでは「恋愛」のようにお客様の気持ちを考える
(これはよく聞く、できてないけど。。)
・広告費は回収期間を考えて設計する
広告費≠売上全体の〇%まで
(うちはこれだ。。)
平均利用者年数が1年間の場合、回収期間は6ヶ月から8ヶ月
・優先度の高い広告から実施する
顕在化:SEM、アフィリエイト、SEOなど
潜在化:SNS広告、ディスプレイ広告
・サイト改善はKPIが重要
セッション(訪問客)×CVR×注文単価
「直接(お気に入りなどからの流入」「SEO(指名/一般)」「SEM(指名/一般」「メルマガ」などに絞って
・カスタマージャーニーを意識してブランドを伝える
デジタルマーケティングで売上の壁を超える方法(MarkeZine BOOKS)
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